「空き家」あなたの不動産どのタイプ?

「空き家」

「空き家」といっても様々です。状態によって処分の方法が変わってきます。

最近まで所有者が居住していた「空き家」

 住んでいた家であれば、水回り設備の状況や生活の様子がわかります。家の状況が把握しやすいため、処分しやすいです。

居住していたけど「家財がそのまま」ある

 「家財がそのまま」の「空き家」は、売却の際にお客様のご案内の際に生活の状況がまる見えになってしまうため、気持ちよく内見してもらえるようにキレイにします。例をあげると、テーブルの上の書類や小物は、処分する。水回りの清掃。神棚や仏壇、遺影などその家には大切なものですが、ご祈祷して片づけます。一番は、駐車場の確保です。古い家はだいたい1台しか駐車スペースがないので庭の手入れと一緒に二台確保できる工夫が必要です。そういった買うお客様目線に「空き家」を仕上げることで、商品として流通することができます。

数年「空き家」である

 水回りの利用を確認することが大事です。それによりそのまま売却できるかどうかを検討します。また、建物の傾きや雨漏りなど建物の管理状況を確認する必要があります。

水回りがリフォームされているorされていない

 リフォームの有無は、買うお客様の購入判断材料になります。経年劣化によるキッチンの床が抜けそうな住宅は、やはり人気度合いが落ちます。しかし、トイレ交換など手入れがされている住宅は、買うお客様のよい購入判断材料になります。また価格で解決されることもありますのでよく調査してみましょう。

以上のような「空き家」相談をいただいています。まずは、現地確認のご相談をオススメします。

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